Home【論】よっぱらいの戯言 ジャックスカード15万人分の個人情報流出

ジャックスカード15万人分の個人情報流出

Posted in : 【論】よっぱらいの戯言 on by : tetsu

ジャックスのカードは持ってないけど…

 信販大手のジャックスは20日、クレジットカード会員約15万人分の個人情報が流出し、うち49人分の情報が不正に使われたと発表した。
 ダイレクトメールの送付を委託していた大日本印刷で電算処理業務をしていた委託先業者の元社員(45)=詐欺ほう助の疑いで逮捕=がインターネットを経由し詐欺グループに売ったといい、被害件数は拡大する可能性もある。
 05年2月末までに入会した関東、東北、北海道の14都道県の一部会員のカード番号や有効期限、氏名、住所などが流出した。
 ジャックスカードだけでなく、流通企業など提携先が発行するカードの分も含まれる。被害総額は667万円余りで、インターネットの通信販売でパソコンなどが不正に購入されていた。
ジャックスのお詫び
大日本印刷のお詫び

さて、業界にかかわる人間としての発言ではなく、日ごろ思ってることをこれについて言いたい。
・情報漏洩はダイレクトメールの印刷先から
 DMいりません。郵送料、紙代、印刷代、それにかかわる人件費。それがなかったらカードの金利とか抑えられませんか?DM打つのにカード番号や有効期限いらないでしょう。DMの年齢で生年月日が必要なんだろうけど、先に抽出しとけよ。 大体にして販促用DMって、既会員に送ってどうする。新規の人獲得しろよ。
 販促用のちらしなんて、ご利用明細に含めればいいじゃん。ご利用明細だって、カード番号の下4桁までしか出さないでいいじゃん。郵便なのになんで電話番号が必要なんだ?
 今後、社外に印刷情報を出す際は必要最低な情報だけになっていくだろうし、もしかすると、DMを打つ会社は情報セキュリティの資格無しとして、排除されていくようになってもらいたい。
そんなよっぱらいの戯言。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です